とりあえずもう一度

カッツ

2010年04月24日 22:34

2009年11月初旬
秋深し。
前回の軽い気持ちでの釣行よりは少し気合をいれてまた道川漁港。

今回はエコギアのリトリーブヘッド ピンクヘッド15g
パワーシャッド ピンク5インチを購入持参。
まさにヒラメ用ルアー?



リトリーブヘッドはトレブルフックが2本付いているので
バラシ解消が期待できそうだが根掛かりがチョイ心配。

状況。
釣り人はポツリポツリ。
風が強い。
雨も降り出しそう。
寒い。

岸壁先端のベストポジションが空いていたので
そこで小一時間ほどキャスティング。



が、全く反応がない。

ポイントを変え船道を探る。


ここも反応なし。

う~ん、どうしよう。

さらにポイントを変え橋げた付近のヨレにキャスト。
フリーフォール中・・・・んっ?
アワセを入れてみる。

が、
手ごたえなし。

が、
巻き上げるとワームが噛み切られている。

ギザギザの歯型。
ヒラメ?

興奮!!!

リトリーブフックにしていればフッキングしていたかもしれない。
このときはテキサスリグに変えてしまっていた。

すぐさまリトリーブフックに切り替え何度かキャストする。

が、
アタリはなし。
千載一遇のチャンスを外してしまったか。

あきらめ切れず、しばしキャスト。



そばで高校生とおぼしき賢そうな少年がキャストし始めた。
そして話しかけてきた。

「ヒラメ狙ってるんですか。」

「ん。まぁ。・・・なんか釣れた?」

「向こうでサヨリが釣れたんですよ。」

少年がクーラーボックスの中を見せてくれた。得意げに。
見ると40センチほどのサワラ。(サヨリではない)

「へぇ~。こんなのも釣れるんだ。」

「えぇ・・・・・。ヒラメ狙うんだったら浜から投げた方がいいですよ。」




自分でもそんな気はしていた。

冬間近。
来シーズンはサーフデビューしようかな。
本腰入れて。
そんな思いが心をよぎった。


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