10年ぶりのルアーヒラメ

カッツ

2010年04月20日 21:28

2009年10月下旬

10年ぶりだぁ。

とりあえず軽~い気持ちでルアーヒラメをやってみた。

眠っていたタックルの中にエコギアグラスミノーがあったのでこれを持参。
(購入してから年数が経っているが大丈夫か?)

フィールドは道川漁港。
岸から沖に向かって道路(橋)が伸びその先にこの漁港がある。
まるで海に浮いたコンクリートの島といった感じ。
遠投しなくても沖目のポイントが狙える。
以前から気になっていたフィールドである。



砂地とはいえ漁港なので根掛かりもあろうかとテキサスリグで実釣開始。
久しぶりなので感覚を取り戻すのが大変。
だがそれもまた楽し。





1時間ほどキャストしたころ。
リーリングがスーっと軽くなる。
そしてグッという重み。
ヒット!

が、すでに係留中の船の下に潜られてしまっている。

強引に引き出そうとロッドを立てると弓なり下弦の月。
ドラグが唸る。
これはかなりの大物?

ラインが船の縁に当たっている。
やばい。
それでもロッドを倒してはリールを巻き、またロッドを立てる。
時間にして15秒ほどのヤリトリ。

そして。
そして、そして。

結局すっぽ抜け。無念。

周囲の誰ひとりこのシーンに気づいてくれていない。
それがさみしい。

根掛かり防止でオフセットフックにしたのが悪かったのか。
フッキングに至っていなかった。

でもまぁヒラメではなさそうだし。(たぶんボラ?)

気を取り直し続行するもその後はパタリ。

久しぶりにしては楽しめた。
気分だけは爆釣の1日でした。


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